お手軽なアパート経営と注意点

アパート経営と言えば土地を購入、あるいは以前から持っている土地にアパートを建て、しかるべき家賃で各部屋を貸しだすというのが典型的な形ではないでしょうか。

必要十分な資金があり、なおかつ適切な土地物件が用意出来れば、スタートから数年はほぼ手間が掛からない状況が続く事が考えられます。勿論、経営を開始した直後に地震に見舞われるとか、火災で焼失等という事態も考えれれますが、そんな場合でも適正な保険に入っておくなどの対策を立てておけばダメージを小さく食い止められるでしょう。

しかし、アパート経営の形態には多種多様ありまして、お手軽な方法は分譲型マンションの一室を購入してこれを賃貸として提供し、収入となる賃貸料金の中からローンの分割支払いをすれば差額が収入になるという方法です。ある程度築年数を経ている中古マンションの一角などを見付ければ投資金額も安く、比較的お手軽に始められそうです。

でも見逃してはいけない落とし穴があります。毎月掛かってくる修繕費・管理費等の共益費です。当初、建物自体は中古とはいえまだ新しくしっかりしていますからメンテナンス費用も安く抑えられていますが、時の経過とともに建物も痛み始め、管理会社から修繕積立金の値上げ通知が来たりします。この事態を予測しておかないと賃貸料は更新と伴に下がり、支払うべき金額は増えてしまい、肝心の収入が圧縮される結果になりますのでご注意下さい。